愛犬の健康をサポートする!ボーンブロスの魅力

愛犬の健康をサポートする!ボーンブロスの魅力

 

今回はワンちゃんにとって飲む点滴との異名をもつ【ボーンブロス】についてシェアしたいと思います。

 

魅惑のスープ、ボーンブロスとは...

 

ボーンブロス(Bone broth)は、骨や軟骨、骨髄などの動物の部位を長時間煮込んで作られる栄養豊富なスープです。通常、牛や鶏、豚などの動物の骨を使用します。栄養価が高く、多くの人々が健康に良いと考え、近年ニューヨーカーの間で人気が出て言葉が浸透してきた印象です。

 

ボーンブロスの調理方法は、骨や骨付き肉、他の材料を大きな鍋に入れ、水とお好みの香草やスパイスを加えて低温で数時間から数日間ゆっくりと煮込みます。これにより、骨から栄養素が溶け出し、スープに栄養と風味が豊かになります。

 

ボーンブロスにはコラーゲン、グリシン、プロリン、グルタミン酸などの栄養素が豊富に含まれており、これらは関節の健康や消化器系の機能、皮膚の健康、免疫力の向上などに役立つとされています。そのため、健康意識の高い人々や特定の食事制限を実践している人々の間で人気があります。

ココで注意点!

 

人間用のボーンブロスには香味野菜(ネギ類など)や香辛料が使用されていることが多く、ワンちゃんに与えるのはとても危険です。

そのため、ワンちゃん用にはワンちゃん用のボーンブロスを作る必要がありました。

 

ワンちゃん用のボーンブロスにはメリットがたくさん!

  1. 栄養素の補給: ボーンブロスには、犬の健康に重要な栄養素が豊富に含まれています。例えば、コラーゲンやグリシンは関節の健康をサポートし、骨や軟骨の成長や修復に役立ちます。

  2. 消化器系の健康: ボーンブロスには、胃腸を保護し、消化を促進するグリシンやプロリンなどのアミノ酸が含まれています。これにより、犬の消化器系の健康をサポートし、消化不良や下痢などの問題を軽減する可能性があります。

  3. 免疫力の向上: ボーンブロスに含まれる栄養素は、免疫を強化するのに役立ちます。例えば、グルタミン酸は腸内細菌のバランスを整え、免疫機能を向上させることが知られています。

  4. 水分補給: ボーンブロスは水分を含んでおり、犬の水分摂取量を増やすのに役立ちます。特に水をあまり飲まない犬にとって、ボーンブロスは水分補給の手段として有用です。

ただし、与える際にはいくつかの注意点があります。

与える量には制限が必要で、過剰な摂取はお腹が緩くなったり、軟便を引き起こす可能性があります。

【1日あたりの給与目安5kg以下: 50g以内、5kg~11kg: 100g以内11kg~23kg: 150g以内

 

骨を与える不安も...スープなら安心

 

骨や骨付き肉にはコラーゲンやそこに集中している栄養も豊富にあります。また歯磨きやおやつの観点から骨丸ごとの商品をおやつとして与えることもありますが、骨が刺さったり、必要量を制限することが小型犬であればあるほど難しい現状があります。

そこで近年、ボーンブロスが注目されるようになりました。またご家庭で作るには大変手間暇がかかるため、僕らで手作りしてみました。

 

与え方は簡単です

まずはドライフードユーザーの方は、ドライフードにかけるだけです。水分補給にもなりますし、水分が多いと食べムラのあるワンちゃんでもスープの香りと味が食欲を促してくれます。

また、ご自宅での手作りごはんの食材に使用するお水の代わりに一緒に煮込んだり、食欲のないとき、体調が悪いときに足してあげることも可能です。

 

2種類のボーンブロス

鹿ボーンブロス

長崎県対馬産の鹿の骨を使用し、じっくりと時間をかけ手作りしたボーンブロス。

 

ご自宅で鹿の骨を調理するのは至難の業!ぜひお役立てください。

使い方も便利にCUBE型にしております。

鶏ボーンブロス

国産鶏を使用し、じっくりと時間をかけて手作りしたボーンブロス。厳選した新鮮な鶏の骨を煮詰め、最後に濾しております。

使い方も便利にCUBE型で免疫力アップにも期待が持てるスープです。
▶ ワンちゃんの免疫力について

 

ドライフード派にも打ってつけともいえる、CUBE型のボーンブロス!
ワンちゃんの健康や習慣に適切な方法で与えれるボーンブロスをメニューに加えてみませんか?

 

 


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